赤谷山 標高 1,216m
H24年 3月 4日(日)
天候 曇~霙~雨
memo
金曜の夜、山友のお友達から、4日赤谷山に行く予定ですが良かったら・・と声をかけて頂いた。
4日は天気が悪そうだったので近場の山に花探しに行くつもりにしていたけど赤谷山と聞いて二つ返事、
宍粟の山で唯一行きたかったのが赤谷山だった。けれど今まで行く機会がなかったのです。
赤谷山行きの念願が叶って土曜の夜からドキドキワクワク、ちょっと私くしめ興奮状態でした。(~-~)
まぁ、山行きの前日はいつもソワソワして寝不足気味になるんですけどね。
本日お世話になるSさん、今日は少し楽をして戸倉スキー場から登ります、とのことで
私は何処のルートからだろうがこのお山に行けるだけで幸せ♪
付いていくだけなんで 「はい、よろしくお願いします」(^^ゝ
スキー場上部に着きました。 この斜面から登るんだそうです。
薄っすらトレースがついているけど何時のかな?って、 ん?私には分からないほどのトレースでしたが、、
雪は多くても山はもう春の様子がうかがえます。
本日天気予報は午後から雨のようで登る途中、大した雨ではないが早々にポツポツと小雨が落ちてきた。
それから暫くすると霙が降ってきた。『カメラが濡れるよぉ、どうせ降るなら乾いた雪にしてくれ〜』
山頂近くなると霧氷が見れるようになり、その後、真っ白な樹氷に変わっていく。
登り始めは思ってもみなかった樹氷に目を奪われる。 わ〜きれい、きれい、、何度言ったことやら。
念願だった赤谷山山頂が目の前に・・
登山道では無風マイナス2~3℃、山頂の気温?気持ちが舞い上がってそんなのどうでもよくなるほどだった。
山頂は風強く霙が舞って湿りけたっぷり、キャップやジャケットから水滴がポタポタと流れ落ちてくる。
こんな天気なのに360度の展望が開け私は有頂天だった。
加藤文太郎がこの山でバンザイしたように私たちも、「バンザーーイ!」
何も遮るものがない赤谷山からの360度の大展望、、 素晴らしいロケーションでした。
この天気でこれほどの景色を見れたのが何だか不思議なくらいでした。
雪がたっぷりあったことも美しさを増す要因でタイミングも良かったのでしょうね。
下る途中、振り返るとガスが湧き美しかった景色の全てを包んでしまっていた。
又いつかこの場所に来れますように!そう強く願いながらの下山だった。
スキー場の駐車場着(pm13:20)帰りに雨が本降りになり、これまたタイミングが良かった。
Sさんのお仲間の皆さん、見ず知らずの私を温かく迎えて下さって嬉しかったです。
楽しい一日をありがとうございました。m(__)mペコッ
赤谷山、サイコーー! (^^/
山の神さま、ありがとう!!