大山  標高 1,709.4m

                                   H23年2月20日(日)
                                          天候 晴

memo

今朝、用事があったけれど晴れマークの天気予報につられ急遽大山に行ってきました。
今日は日曜日でまずまずの天気でしたが以外に以外、登山者は少なかったです。

明日大山に行くという山友達からの連絡を昨夜受けていたので何処かでお会いできるだろうと思っていた。
情報館の駐車場に車を停めると、なんとすぐ横にその友達の車が・・これもまた偶然でした。^^
特別入念に待ち合わせていた訳でもないのに何故かすぐ近くで出会えてしまうんです〜

登山道の雪は程よく締まり人があまりいなかったせいもあってとても歩きやすかった。
六合目の小屋は雪に埋もれ影も形もなく、、その場所もスルーしてゆっくり一歩一歩登る。

風もこの辺、6合目まではほぼ無風だったが八合目辺りから少し風が出てくる。
大山で強烈な風に合うと吹き飛ばされそうになるけれどそれを思えば今日はまだ穏やかな風だった。

山頂の避難小屋は情報通りほぼ埋まっていたが2階の入口から小屋内に入れるように雪が掘られていた。
しかし誰も中に入っている様子はなく皆さん外で風を避ける場所にて休憩していた。
私たちもその場所で簡単に食事を済ませる。その後、三角点に行き写真を撮ってもらった。

左が三鈷峰   中央にユートピア小屋  

         

         

                  小屋は?  埋まってますな

         

             

                       三角点へ

         

                        三角点にて  (^^/

         

                           山友達と

         

                        三角点より剣ヶ峰

         

                        ちょっとアップで            


下りは登るときよりも風が強くてサングラスの隙間から入ってくる冷たい風が目にしみた。

私達の前を下山して行く数人のつわものパーティは凄い急斜面をグリセード、アッとゆうまに下って行った。
ただ最後の人だけはあまり慣れていないのか急な雪面をずり落ちるようような格好で滑り下りて行った。
人のことは言えない、もし私だったらずり落ちるどころか元谷まで転げ落ちていったに違いない。(´`;

それを見届けたあと私達は六合目を過ぎた右に伸びる尾根を時折深みにはまりながら元谷へと下った。

途中、ブナの大木の周りにツリーホールがあり恐る恐る覗き込むとかなりの深さだった。
単独でこんな穴に落ちたら誰かに見つけてもらえない限り上がってこれないやろな・・
何日くらいもつかな〜なんて色々想像してしまう想像力旺盛な私です。(^〜^)

                           北壁

樹氷は落ちていたけれどこの木々たちが樹氷の花を咲かせていたならば、、美しかっただろうな〜

 

大神山神社まで無事下山してきました。        山の神様ありがとうございましたm(__)m

 

 

今日は山に行きたい気持ちが優先し朝の用事をパス、タイミング良く駐車場で山友達に出会えて
ご一緒できたし大満足な一日でした。 山友さん、お世話になりました。楽しい一日をありがとう♪




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