藤無山  標高 1,139m

                                  H22年2月14日(日)
                                         天候 曇

memo

天候今イチの予報でしたが思いつきで急遽山友と藤無山に行ってきました。

登山口となる大屋スキー場の駐車場係員さんに「登山に来たんです」と言ったら
千円の駐車料金が無料になりました。登山なら無料ってこと知らなかったけど言って良かった。

スキー場からリフトで上がり7年前にはなかった林道を暫く歩くと分岐に登山道案内のちっちゃい看板が、、
林道は土砂崩れで道が塞がれ私たちが歩いている間にも上から所々ガラガラと壊れ続けていました。
林道を作っても道が壊れそのままになって、、 あぁ自然破壊・・

 

リフト終点の尾根                      登山道の看板  

 

林道歩き                           土砂崩れ

 

樹氷が綺麗です

 

看板が凍っている 登山口と書いてあるのかな      植林帯の急登を登る

 

新雪の下が凍っていて滑るのでアイゼンを装着する

振り返ると氷ノ山、山頂付近に雲がかかる

あのピークの左奥が藤無山山頂   登山道は倒木が多かった

時々薄日も射して  山頂近くは樹氷が特に綺麗でした

  

誰もいない7年ぶりの山頂に到着、 「バンザーイ!」 と叫んでみた\(^^/
 山友曰く 「大層やなぁ(- -;」

山頂でふと空を見上げると   わっ!太陽の周りに360℃の丸い虹が・・
どうせ写真には写らないだろうと、適当に撮り帰宅して確認すると少しだけ写っていた。

山頂をさっさと後にし尾根を下って林道から眺めた氷ノ山


今日の兵庫北部の天気予報は曇りから雨とも言われていたが午前中は時折
薄日も射したりで予報ほど悪い天気ではなかった。まぁそれでも午後からは下り坂
だったのでもうちょっと早めに来れば青空をバックにした氷ノ山が見れたかも♪

積雪は踝が潜る程度でスノーシューは出番なしだったが新雪の下が凍っていて
急登のところはズルズルと滑る。用心して途中からアイゼンを着けることにした。
人間のトレースは全くなく、先客はこの山の主である鹿や小動物の足跡だけだった。

今日は七年ぶりに藤無山に行けて満足でした。
山友さん、お付き合い頂いてありがとう!!



                 
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