藤原岳 標高 1,120m
H22年5月3日(月)
天候 快晴
memo
花の山と言えば”藤原岳” 山を始めるとき登山教室の講師の先生が言っていた。
その時から機会があればいつか行ってみたかった山のひとつでした。
世間はGW、私も気持ちだけGW♪
今回、山友の車に便乗させてもらい藤原岳に行ってきました。(^^/
もちろん日帰り、早朝出発だったせいか割りとスムーズに走れて3時間10分で登山口に到着した。
さすが花の名山、人気の山だけあって駐車場は多くの車が停まっている。
この山には私のまだ見ぬフクジュソウが咲くという。
雪解けを待つようにして咲くフクジュソウが5月のGWにまだ咲いているのだろうか、、
今日はどんな花たちに出会えるのだろうかと期待で胸がいっぱいになる。ワクワク!♪
大貝戸登山口(表) 案内板
植林帯、自然林を繰り返しジグザグに登る 八合目の広場 ザックをおろして休憩する
フクジュソウの葉とバイケイソウの葉(花はない・・) 8合目の分岐地点
ニリンソウが登山道にぽつぽつ咲き誇って、、あっちキョロキョロこっちキョロキョロ写真パチパチ忙しい。
この辺りから上はフクジュソウとバイケイソウの葉が群生している。花の時季はさぞ綺麗なことだろう♪
八合目から急登をジグザグに登るが登山道は整備され歩きよかった。
九合目で景観が開けてくる
藤原山荘到着 山荘前から 左 藤原岳山頂へ 右 天狗岩へ
藤原山荘前の広い台地は多くの登山者が休憩中だった。
山荘から右に行けば天狗岩、左へ行けば藤原岳山頂、ここまで写真を撮りながらゆっくり登ってきたので
休憩もそこそこに先に天狗岩へと足どりも軽く歩いて行く。天狗岩方面は岩がゴロゴロで変化ある所だ。
まずは天狗岩方面へ 悪天候の日は迷いそうな場所・・
バイケイソウの葉 天狗岩←→藤原山荘
フクジュソウの葉 藤原山荘←→白瀬峠(この峠側は花が多いらしい)
天狗岩より藤原岳を望む
一旦 山荘へ戻り お昼休憩のあと山頂へ
展望台 標高 1,120m 中央が鈴鹿最高峰の御池岳 右に天狗岩
山頂
ん〜と、、三座同定ができない(^^;
山荘から望むなだらかな藤原岳の山容 一息いれて早々に下り始める
下山は聖宝寺(裏)コースを下った。
危険はないけれど登山道の横の斜面は土砂崩れがひどくて滑りやすかった。
登ってきた大貝戸コース(表)のほうが登山道も整備されて歩きやすかったし花たちにも出会えて
そちらのコースを往復したほうがまだ良かったかもしれないなと思った。
ところで下りも終盤となるところで道を間違え土砂崩れで現在通行禁止の坂本谷登山口に下りてしまった。
あれ〜?ちょっとだけ大回りしてしまったけど、、ま、いいっか〜。林道を少し余分に歩いて駐車場に戻った。
フクジュソウは花が終わり全て葉っぱばっかりになっているようでした。
やっぱりな、そらそうやわな、こない暖かいんやもん、咲いてるわけないよね、、、
上から下って来られた方達に「フクジュソウ、花見かけました?」と尋ねると「さぁ?」曖昧な返答にガックリ!
ところが、天狗岩へ行く登山道で黄金色をした花がポツポツと・・あっ、いたいた!
フクジュソウが可愛い花を咲かせて私たちを待っていてくれたんです。 ぅわ〜嬉しーー(^^♪
今日、行きはズムーズだったけど帰りはGW帰省Uターンラッシュに遭い5時間くらいかかりました。
山友さん、長時間の安全運転お疲れさまでした。m(_ _)m
今日は山のてっぺんからの景色は霞んでいましたが天気も最高で
可愛い花たちにも出会え楽しい山歩きができて良かったです。満足満足!\(^−^/
【本日出会った花たち】
シャガ テンナンショウ?
ミヤマシキミ
キランソウ ?
チゴユリ
すみれ すみれ
ヤマエンゴサク キンポウゲ
アセビ ハコベ
トウゴクサバノオ トオゴクサバノオ (アップで)
ミヤマカタバミ ミヤマカタバミ
キクザキイチゲ ←同じ?違う?間違っていたら教えて下さ〜い→ アズマイチゲ
ヒロハノアマナ ヒロハノアマナ
カタクリ ネコノメソウ
ミノコバイモ
ニリンソウ
フクジュソウ編↓