氷ノ山  標高 1,510m

                                H22年9月19~20日(日~月)
                                        天候 曇~小雨

memo

19日の朝、用事を済ませたあと山友と氷ノ山に行ってきました。
今日は山頂避難小屋泊まり、エネルギー不足か?荷物が重〜い!テント一式、水、食料、お酒等々。

氷ノ山山頂避難小屋で泊まる場合、テントを持っていくかいかないかでいつも迷ってしまう。
テント内は自分だけのテリトリー、落ち着くもんね。(泊まりの登山者が他にいればそうもいかないけど)

最初は昨年同様 殿下コースからの予定だったけど登る時間が遅くなり重いザック背負って
山頂まで行き着かんまま三ノ丸でダウン・・そうなっても困る、、ま、三ノ丸でテント張ってもいいか、、
なんてしゃべりながら結局のところ無難で標高差の少ない大段ヶ平から登ることになった。

何時も避難小屋泊まりでご一緒の山友さんが今日は仕事で来れなくなったのでちょいとザンネン、   
そのぶん盛り上がるぞ〜(~〜~/

  

大段ヶ平駐車場から氷ノ山                登山口

 

大屋避難小屋                         小屋内 ここは2階 下もあるよ

 

大屋避難小屋、後姿もいいんです            神大ヒュッテ

 

山頂小屋が見えました                   山頂

 

暫く待って誰も来る気配がないのでテントを張った(^^;   Pm6:30からすき焼きで宴会♪


夕方からガスが湧きはじめて殆ど一晩中真っ白、トイレまで行くのにヘッドランプを照らしても
足元しか見えない。一寸先は闇、ホワイトアウトだ、怖いよ〜

夜中、降っては止み降っては止みと何度か雨音を聞いた。風の音、それ以外の音も聞いた。(>_<)
風は何時ものようなガタガタと小屋を叩くようなうるさい音じゃなく昨夜はわりと静かだった。

浅い眠りのなか星空を期待して何度か外を見る。 
そうこうしているうち寝れなくなったので午前3時にシュラフから抜け出し早々に起きることにした。
外はまだ真っ白で何も見えないが徐々にガスが上昇して薄い雲となって空を覆っていった。

今回は、夕陽も、星空も、御来光も、全く見ることができなかった。
今までの数少ない経験からして9月は雲が多いので綺麗な眺望がないことは多少分かっていた。
期待はあまりしていなかったけれど一番のお楽しみの、夜空に輝く満天の星だけは見たかった。

それでもすき焼き宴会はおしゃべりで盛り上がり楽しかった。
山友さん、お疲れさまでした。 また何時か皆で小屋泊まりを楽しみましょ〜ね♪

Am5:38 ↑  扇ノ山方面

Am 6:21 ↑  山頂避難小屋

Am 6:35 ↑       氷ノ越避難小屋       赤倉山

     

       ズームで撮った上の写真の氷ノ越避難小屋をよりアップで・・
       いつ眺めても絵本にある”おとぎの国”の家みたいで、可愛い〜






                     記録のページに戻る