氷ノ山 標高 1,510m

                                   H31年 3月24日(日)
                                          天候 曇

memo

2月氷ノ山に行った時は見れなかった霧氷、今季は今日が見納めになるかもと山友と行ってきました。

もし霧氷があれば氷ノ越えまで上がれば見れるだろうということで響きの森に駐車して出発する。

キャンプ場まで車で行ければ尚よかったけど固くなった残雪がしっかり道路をふさいでいた。



 

ここから杉植林帯を上がります

 

夏道に一旦出て沢を渡って暫く歩いていると先行していたお二人さんが下りてこられた。

氷ノ越えまでの急斜面があがれず引き返したとのこと。また次回の挑戦ですと下山して行かれた。

せっかく来られたのに残念でしたが雪のある氷ノ山は初めてだったみたいなので勇気ある撤退と思う。

急斜面の雪下はアイスバーン、ここまでツボ足で歩いてきたがアイゼンを装着しカメラもザックへ。

急斜面を登って一段落してふっと上をみると氷ノ越えのお地蔵さんが目に入ってきた。

お地蔵さんまで来たところで後を振り向くと3.4人の人たちが次々上がって来られた。

 

 

頑張ってここまで上がってくると期待通りの景色でテンション⤴⤴⤴

当初は氷ノ越えまででいいわと言ってたのですがせめてブナ林まで、又々せめてこしき岩までと、、、

 

冬眠から覚めて穴からでてきた熊  ガオ~(^^;        

 

 

 

幻想的なブナ、何度見ても美しい

 

仙谷口に着いた。 

こしき岩から直登すればすぐ山頂だけど行っても何も見えんし別に行かんでもいっかと意見一致。

それでも暫くガスの切れ間を待ってみるがなんぼ待っても、、、 

その間、こしき岩巻道を行ったり来たり、、山頂に行くより歩いたで(^^;  十分堪能したので戻ります。

 

 

振り返ればこしき岩がうっすらと   来た時より少し明るくなってきたが山頂はちっとも見えません

 

 

 

もうすぐ峠、この辺りの霧氷は来た時より少しづつ散り始めてる        避難小屋に戻ってきた

ここからまたあの激下りなのでカメラをザックにしまう。 この急斜面は雪が多いほうがまだマシだ。

上がってきた道をそのまま下り登山口まで無事下山した。

今日は青空はなかったけれどブナの霧氷が見れただけでも大大満足の一日でした。

ありがとう氷ノ山    山友さんお付き合いありがとうございました。 





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