瓶ヶ森 標高 1,897m
R1年10月26~27日（土~日）
天候 曇~晴
memo
四国の山は今まで何度か登りましたが今回数年ぶりに山友の車に便乗させてもらって瓶ヶ森へ。
ここは随分前、雨に遭い林道ドライブだけで帰ってきた事があったので９年ぶりのリベンジです。
以前から一度は行ってみたかった瓶ヶ森、女山～男山と周回しても短時間で登れる優しいお山なのです。
今まで四国の山行きでは何時も日帰りでしたが今日は避難小屋か車中で１泊なので朝ゆっくり出発しました。
pm13:00
立ち入り禁止のボロボロな小屋 新築で中に入ると木のかおり（＾ー＾）
笹原が綺麗で気持ちいい♪ 天空の楽園といわれているだけありますね。
ちょっとの間ガスで真っ白になった瓶ヶ森（女山）山頂
右側のピークが男山、カッコいい
ここは男山と案内板 祠のある男山山頂
男山からの下りに石鎚山を撮りたかったのですが陽に照らされ（逆光で）上手く撮れません。
一旦、下って駐車場のベンチでコーヒータイム
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何かいい写真が撮れないかな～と再度、男山へ上がる。
男山から下りの岩場辺りで三脚をセットしてみたがやはりもう少し下のほうへ下ってみた。
もしかしてダイヤモンド石鎚が撮れるんじゃないだろうかと期待したが石鎚山のてっぺんに雲が、、、
おじさん二人のカメラマンも同じ場所で三脚を構えていた。
男山に陽があたり赤くなった
ダイヤモンド石鎚 （ん～雲が・・）
陽が落ちると微かに笠雲が
暗くなってきたので足元に気を付けながら下る。
今回、事前に調べると避難小屋が新しくなっているとのことで最初はここに泊まる予定でしたが
小屋から離れたところで写真を撮っていて遅くなってしまい結局車中泊とした。
この日はガスが出たり雲も多かったので明日の朝は雲海になるかもしれないと期待して
おやすみなさい、、
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27日（日） 天候 晴
久しぶりの車中泊だけあって昨夜はあまり寝れないまま夜中の２時に起きた。
空には薄雲がびっしりで星は全く見えなかった。星はみえなくても雲海は期待できそうだ。
そうこうしていると両脇の車で泊まっていた方たちも早起きし４時前には出発して行かれた。
こんなに早く何処へと思いながら私も５時にカメラと三脚をかかえて出発、
登山道にいた二人のカメラマンに挨拶して通り過ぎ一旦男山まで上がったが昨日と同じくやはり少し下まで下りた。
お二人の横で三脚を立てお顔をみると、なんと昨日の方と同じ人でびっくり、暗かったので気づかなかった。
ある程度写真を撮るとお二人は早々に下山して行ったが私はいいことありそうでそれからも粘ってみた。
気温が低くかなり寒かったが刻々と雲の様子が変わっていくのを眺めるのが楽しくもあった。
振り向くと滝雲だ（アップで） 時を忘れしばらく見入る
お二人のカメラマンが下ったあとだったので独り占めの光景でした（＾＾；
立ち枯れ木と雲海の向こうに石鎚山
雲、ちょっと多すぎですがもくもくと湧く雲が迫力ある石鎚山の良いアクセントになってくれました。
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瓶ヶ森の眺望の良さは何となく分かっていたのですが予想以上で素晴らしい景色に大満足でした。
それと同時にUFO林道の景色は紅葉真っ盛りで目を見張るほど美しく来て良かったと思った瞬間でした。
近そうで遠い四国愛媛まで運転してくれた山友さんに感謝の気持ちでいっぱいです。お疲れさまでした！
ありがとう山、瓶ヶ森！！
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