笠杉山・段ガ峰 標高 1.032m/1.106m
H19年11月25日(日)
天候 晴
memo
山日和の今日、特に山行きの予定はなかったがぶらり気の向くまま笠杉山と段ガ峰へ行ってきました。
国道29号線から一宮町安積の信号を養父大屋方面へ北上し百千家満(おちやま)で右折、
峠を越え下千町こぶしの村”千町ヶ峰登山口”を右に見て尚も直進する。
その先の三叉路を真っ直ぐ行き林道に入る。と、鹿のネットを開けて入って下さいと看板がある。
この辺りの山は鹿が多いのだろう、以前もひとりのとき2度ご対面したことがあった。
凸凹林道を走り登山口に着くと車の足元は泥だらけだ。
百千家満を右折する 笠杉山登山口に到着
では、いってきます ここの植林帯から登る
田路峠のお地蔵さん 左が笠杉山 右が段ガ峰 尾根に出ると葉の落ちた木々が目立つ
斜面の所々に雪が残っている
相変わらず誰もいないひっそりした笠杉山の頂き、
今の私の気分にはちょうどいい・・・^^
山頂からの氷ノ山の遠望は霞んでいたが
とても大きくて近くに見えた。
今日は朝から気温が高く暖かだったので
景観はあまり期待できないだろうと
思いながら 登ってきた。 山頂 気温10℃
時間的なこともあって早々に下山する
千町ヶ峰登山口で一時停止して少し歩く事にする この橋を渡る
面白い小屋がある、中は超狭い 沢を渡って右へ入る
ここは数年前に来たっきりで記憶もおぼろげ・・・沢を渡って暫く歩くが道がはっきりしない。
こんな時このまま進んで後ろを振り向くと景色も変わって見え道迷いの原因となるのだ。(´`;
時間も遅いし(12時過ぎ)登るつもりもなかったので早いうちに来た道を戻ることにした。
よく知らない山へ入るときは入念な下調べと時間の余裕がとても大切だ。
登山口に置いてある車に戻り先を走ることにした。
千町ヶ峰登山口から少し走ると左手に林道入り口がありそこを左折する。
この林道では二組の猟師さんとすれ違った。
そういえば笠杉山で猟銃の音がしたなぁ、、鹿やイノシシに間違われないようにしなくっちゃ〜
この角を左折して林道を走ると先週登った段ガ峰の登山口へと出る 登山口には車が数台あり
山荘の横から登る 時間は遅いが(13時過ぎ)ここからは最短距離なので安心だ
登山道には少しだが雪がありちょっとワクワク
アップで撮ると ここだけ雪山のよう お馴染み山頂の松
途中、下山中の5,6人のグループとすれ違い、山頂には一組のカップルがおられた。
今日2度目の氷ノ山の遠望、大きく見えているが霞んでいるため写真では確認しにくい。
登山口へ戻る(14:30)
紅葉はもう終わりかけていました 陽に照らされたススキが美しい
ススキの砥峰高原
砥峰はカメラを持った人が多くいた。
カメラマン、あっちに行ったりこっちに来たり、、、
私も真似て行ったり来たりウロウロしてみる。
風景写真の構図はなかなか難しい。
今日は先週とほぼ逆周りで林道を走った。
行きは29号線から、帰りは砥峰・長谷ダムへ出て312号線から帰ることにした。
朝の出発は遅かったが帰宅したのは午後5時、今日もめいっぱい遊んでしまった。