カワセミ 体調 17cm



                                      H27年 6月12日(金)
                                            天候 曇のち晴


memo

午前中、用事を済ませて気になっていたカワセミの様子を見に行ってきました。

待ちに待った4羽の雛たちは昨日巣立って親子6羽全員揃った写真を撮ることができたそうです。

今日は其々が離れて行動していましたが4羽だけ揃ったところを撮らせてもらうことができました。

遠いし暗いしで見難い写真になっていますがご勘弁を、、、、






親♀がご馳走を持って雛のところへやって来ました。下にいる子が「お母ちゃん早くご飯ちょうだ〜い」と

ねだっていますがお母さんは直ぐには渡しません。きっと早く自立できるよう促す思いからなのでしょう。


お母さんはあっちの子こっちの子にご馳走のエビを見せびらかし結局左上にいた子に渡していました。↓





左がお母さん    右が雛





遠いけどこの子たちにピントが合ったので写真を大きくトリミングしてみました。↑

体はだいぶ大きくなっていますが全体的に丸くてまだまだあどけない、とっても可愛いらしいです。





この子はお母さんからお魚のご馳走をもらえたようです。  ヤッタね!





陽が射し始め少し明るいところに出てきてくれました。








お母さんがいるのかな? 上をジッと見上げています。 







うしろ姿も愛らしい!♪

パッと見は分かりにくいですが雛は胸の色がグレー、足の色も同じように黒っぽいです(大人は赤色)

この日はカワセミポイントにPm4時までいましたが帰る間際になって♂♀お揃いで飛んで来てくれました。

私にとってツーショット写真は初めてだったので嬉しさのあまり興奮してしまいました。テンションア〜ップ


                            
                           
                            

                            ↓








森の宝石と言われているだけあってとっても美しいです。


♂がペリット(消化されなかったもの)を吐き出す瞬間も撮れました。↓











吐き出したものが♀の足元の右側に落ちていってます。

ペリットを吐き出し少しだけ身が軽くなった♂はこの後 飛び去って行きました。↓





今日もたくさん写真を撮らせてもらって ありがとうございました。  感謝感謝です!!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


                                     H27年 6月6日(土) 
                                             天候 晴

memo

今日は午後からカワセミのポイント地に行ってきました。

現場に着くと多くの野鳥ファンの方々がおられまして雛の巣立ちを今か今かとお待ちのようでした。
今まで鳥さんの出会いを求めて出かけたとき何度かお会いしたことのある方もいらっしゃいました。
今日はカメラ操作に詳しいNさんに置ピンのやり方を教えて頂きました。

午後からは時々陽が射して撮影条件も良く何度かダイブしてくれましたが超特急移動の
カワセミ撮影はドンくさい私にはとても難しい。 何度シャッターを切ってもどうしても遅れてしまいます。

かなりの枚数を撮ったのに帰宅してPCに写真を入れてみると無残な結果にガッカリ、、
まともにピントが合っているのがほとんどない・・・

その中でもまだマシだった写真をアップしますので見て下さいまし。
(遠いので全てトリミングしています)













ここまでの写真は♂です




雛へのご馳走(エビ)を加えている♀

♂と♀はあまり変わらないので分かりにくいですが下嘴の赤いほうが♀で嘴全体が黒いのが♂です。
体の色も♂のほうが若干濃い色をしているそうです。


--------------------------------------------------------------------------------

  6月7日(日)
          天候 曇

昨日は枚数を撮ったわりにパッとした写真がほとんどなかったので今日こそはと出かけてきました。
本日最後の最後でようやくダイブの瞬間にタイミングを合わせ早めにシャッターを切ることができました。
ただ、今日は曇っていて昨日のように陽がなかったですが終わり良ければ全て良しで大満足の一日でした。



































雛にせっせとご馳走を運んできては何度かダイブして身を清め、又何処かに飛んで行きます。
こうして観察していると(何でもそうだけど)野鳥の奥の深さを感じ生態をもっと知りたくなってきます。

この二日間、写真を撮らせてくれたカワセミさん、色々アドバイスして下さったNさんと皆さん、
               どうも ありがとうございました。m(_ _)m




                          野鳥のページに戻る