駒ノ尾山 標高 1,280m

                                      H27年 1月18日(日)
                                               天候 曇~晴

memo

今日は天気が良さそうだったので山友と駒ノ尾山に行ってきました。

登山口となる道路脇の駐車場は雪がてんこもりでしたがスコップで雪かきをして駐車場を確保、
私達の到着前に先客の方がおられ、その方の親切な誘導もあって何とか駐車することができた。

登山口から奥を見ると新雪が盛り上がって踏み跡は全くない。
真っ白な新雪を先に来られていた単独の方が先に出発、私たちは準備をしてかなり後から登り始める。

 

 

 

 

 

峠手前の急斜面をひと登りすれば大海里峠に着く

 

 

 

時々陽が射してきて、この分なら山頂からの景色が期待できるかも、、、

 

 

 

     

        避難小屋を過ぎ山頂手前で後山に続く稜線に少しだけ陽が射す。

     

          山頂手前で振り返ると僅かながら景色が見えたのだが、、   

 

山頂に着くと見る見る間にガスに覆われ真っ白になってしまった。 な〜んも見えません・・

          

ほら、見て〜! 石碑の頭だけがちょこりんと見えてます。
男性の背丈よりかなり高い山頂の石碑がほぼ埋まっているとは、、今年の積雪の多さには驚きです。

 

山頂で写真を撮ったりしていると後から単独の男性が上がって来られた。
「(トレースの)お蔭で楽をさせてもらって登れました」と気さくに声をかけてくれる。
「いえいえ私たちも2番手で楽をさせてもらって登ってきたんです」と私達。
その方と暫くガスの切れ間を待ってみましたが一向に はれそうにないので避難小屋に入る。

 

小屋の入り口の扉の前も雪で埋もれていたが雪かきをして入れるようにしてくれていた。
最初に登った方がやってくれたのだろうか、お蔭で楽に内に入ることができた。


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(下山)

お昼を済ませて小屋を出てもガスは濃いまま、景色は諦め下山にかかる。

 

 

 

 

 

大海里峠では小屋でご一緒だった単独男性が、峠からあっとゆう間に下って行かれた。
途中から谷筋へとトレースが延びていたので登りとは違ったルートで下りたようでした。

私たちはそっち側のルートは知らないので無難に登って来た道を下りていく。
今日の雪質はとても歩きやすく昨年に比べると急な登りも下りもとても楽に歩ける。

 

 

本日一番の難所!(^^;    この橋を渡れば登山口までもうすぐです。

 

無事に下りてきました。  お疲れさまでした!

楽しみにしていたお気に入りの山頂からの景色は見えなかったけれど綺麗な樹氷が見れたので◎
今日は今年初のスノーシューハイクで楽しかった。(先週の千ヶ峰ではツボ足だった)

山友さん、今日一日ありがとうございました。



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