折立→太郎平 標高 1,350m~2,330m
H30年 8月4日(土)
天候 晴
memo
北アルプス最後の秘境と言われる雲ノ平に山友にお付き合い頂いて行ってきました。
雲ノ平は何処から入っても奥深く遠い、けれど折立からが一番最短なのでこちらからの入山です。
折立から太郎平を歩くのは今回で3度目ですが登山口からいきなりの急坂を2時間、それから先の
3時間と合計5時間余りの長い尾根の登りです。 ただ新穂高から入山すればもっと遠い、、、
この尾根を登らねば雲ノ平やこの周辺の何処の山も行くことはできないので頑張って登るしかないのだ~
富山からバスで2時間で折立登山口です Am8:42 準備して入山
遭難慰霊碑にご挨拶 すぐに急な登りです
汗をかきかきこんな登山道を約2時間登れば
展望良しの三角点到着 休憩 気温は下界より多少低くても直射日光が暑い
美女平、大日岳、劒の頭が見える 眼下には有峰湖
北ノ俣岳が見えてきた 日陰はこの一瞬だけ
五光岩ベンチ お昼休憩 僅かな陰をみつけてコンビニランチ
お腹もふくれたので腰をあげる 薬師岳がみえてくる
薬師岳をズームで ニッコウキスゲ(終盤)咲く登山道 下の斜面にはたくさん咲いていた
まだまだ遠い、暑くて汗びっしょり、化粧全部流れてみっともない (^^;;
ミヤマリンドウがあちこちにいっぱい 歩いてきた道を振り返る
ようやく右上に小屋が見えてきて元気が出る 「やった~ あと少しや」
ランチ休憩込みだが折立ー太郎まで5時間40分かかった。 太郎平小屋 たくさんの登山者です
北側に薬師 南側
受付をして一旦部屋にザックを置きにいく 小屋前でビールで乾杯! サイコーやわ(^ー^/
右から北ノ俣岳、黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、槍北鎌尾根、祖父岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
大きい山容の薬師岳の上に雲が舞う
夕方、外に出るが落ちる夕陽に間に合わず、、、 黒部五郎岳の上の雲が薄いピンク色に染まった
夜、8時過ぎ星空撮影
夜8時過ぎまで満天の星空を眺めていたが明日のこともあるので早々に切り上げて寝床に戻った。
部屋は二段ベットの上段、布団二枚で三人、窮屈だがこの時期は仕方ない。
明日は今まで一度は行ってみたかった憧れの雲ノ平に念願叶って行くことになる。
薬師沢出合から雲ノ平までの激登りはどんなだろう、、、不安と期待が入り混じるが
体調もまずまずやし明日が楽しみだ。 (^-^)
おやすみ~ ZZzzz
8/5へ つづく