雲ノ平~太郎平
H30年 8月6日(月)
天候 晴
memo
今日も爽やかな朝を迎え体調もバッチリです。(^^/
熟練者の私が(~0~;)エーーッ 大東新道を周回できないとなるとあとは来た道を戻るしかない。
朝食を済ませて山荘の入り口に行くと偉大なる山荘創業者の主の息子さんが(現オーナー)
荷揚げのヘリを待っているところだった。お声をかけて記念に写真を撮らせて頂いた。サインはなし(笑)
私はヘリの写真が撮りたかったので到着を待っていたが来そうにないのでしびれを切らし出発する。
帰りに景色の良い祖母岳に登るがこのお山はゆるやかで、ささっと手軽に登れます。
山荘前より水晶岳の上から陽が射す
山荘前で写真を撮って出発 ウサギギク等お花畑
祖母岳山頂 中央に白く光っているのが山荘
槍 今年だけで槍を三度も眺められた 笠ヶ岳も綺麗だ
山頂からちょっとズームで 中央に山荘
左が薬師岳 右側に立山雄山も
左から槍ヶ岳 三俣蓮華岳、 笠ヶ岳
祖母岳から下る 同じ部屋だった三人さんと私たちも分岐にザックをデポしていた
黒部五郎岳が目の前にドーン。 カッコいい!!
左下のコルのところに黒部五郎小屋が見えています。このままでは分かりにくいので切り取ってみました。
それが矢印下↓
は~、3年前あんなところを歩いたんだ、、 あの時も元気で歩けたし楽しかった♪
アラスカ庭園 ここを過ぎれば雲ノ平台地とはお別れ、名だたる名峰も一旦見えなくなる。
あとは歩きにくい急坂を下り岩だらけの激下りが待っているのでカメラはザックの中に。
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そしてと
アラスカ庭園から2時間10分で薬師沢出合に到着
黒部川 薬師沢出合まで下りてきた 小屋を見上げる
岩をへつって階段をあがって 吊り橋を渡れば
小屋前で休憩するたくさんの登山者 チップを払ってトイレを借りる
暫く休憩して薬師沢小屋を出発
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左俣出合で30分間のお昼ご飯休憩 冷たい水が気持ちいい
行きでは撮らなかったが キヌガサソウの群落
右側に太郎平小屋が見えた。ガスがかかり始めてる
太郎にPm14時7分着、 薬師岳はガスで見えない
雲ノ平山荘を出たのが6時過ぎ、お昼休憩等も多く摂ったが休憩込みで8時間、
途中、祖母岳に登ったりしたけど、休憩を少なくしても7時間はかかっただろうと思う。
夕食を済ませて外に出てみたがやはりガス、、、これでは今夜は星空は見れそうにない。
それならばと早々に寝床に戻りPm7時過ぎにはぐっすり寝てしまった。
この三日間、よう歩いたが明日があるのでまだ終わりではない。
明日は太郎から折立まで約3時間半程の下りがある。
7日(火) 天候 晴
昨夜は早い時間からよく寝れた。
朝食を済ませて小屋を出発、元々ゆっくりだけど今日は下って帰るだけなんで気持ちもゆっくりだ。
折立登山口に下山したのはちょうど10時だった。
雲ノ平山荘で同じ部屋だった3人パーティと折立で又々偶然出会いバス待ちの間、談笑する。
他にも数人パーティが下山してきてストレッチを始めたので関係ない私もストレッチ体操に加わった。
一時間半後だったかやっと来たバスに乗車して亀谷温泉で途中下車、三日ぶりに汗を流した。
あとはバス、富山電鉄、新幹線、サンダーバード、新幹線と乗り継ぎ姫路まで帰宅した。
お世話になった山友さんとは姫路駅でお別れです、お疲れさまでした。
memo
今年は暑い夏が早く訪れたので高山植物の宝庫といわれる雲ノ平のお花畑の花たちはほぼ終わっていた。
今年当たり年だったコバイケイソウも花がすっかり終わりチングルマも果穂だけになっていたのは残念だった。
この台地、辺り一面に咲き誇るお花畑がいつものようにみれたならどれだけ素晴らしかったことかと思う。
一度は行ってみたかった雲ノ平に行けたことは偏にお付き合いしてくれた山友さんのお陰です。
ありがとうございました。。 3泊4日の楽しい山旅に感謝です。
山の神様ありがとう!!
黒部五郎岳から眺めた雲ノ平(3年前の写真から)
パソコンの不具合で更新が遅れたこともあって急ぎ写真の整理と文章を書いたためお見苦しい
ところが多々あったかと思いますがだらだらと長い記事に最後までお付き合い下さって感謝します。
ありがとうございました。