三嶽 標高 793cm
H29年 5月21日（日）
天候 晴
memo
今日はクリンソウを求めて丹波篠山の三嶽に行ってきました。
篠山までは少し遠くて一人では道中がちょいと心配、で、山友さんが付き合ってくれました。＾＾ｖ
三嶽のお隣の小金ヶ岳はお気に入りの山で何度か登ったことはありますが三嶽は初めてです。
小金ヶ岳まで縦走ができるけれど今日は花が目当てなので火打岩のルートからクリンソウの自生地へ、
そこから三嶽へ登って大乢の峠に下山で林道を歩いて駐車場へ戻るコースです。
クリンソウ開花時期だけ無料開放してくれてる駐車場 民家の横を通って
民家の壁に登山口の看板 畦道にウマノアシガタの花や野草が咲く
獣除けゲートを開けて侵入 入ったら閉めます
急な階段を上がる 上がる
ようやく自然林へ突入
分岐 尾根に取りつく 鳥居堂跡
なだらかで歩き良い クリンソウの分かれ道を左へ 右は登山道
アンケート、パンフレット等の箱設置 自生地保護区の看板
オオッ！！広い湿原帯にクリンソウがいっぱい咲いています（＾＾）
クリンソウ咲く湿原を時間をかけ一回り こんな山中で健気に咲くクリンソウに感動しました
クリンソウ自生地を離れるとすぐに大岳寺跡、ここで小休止
段々と急な道となり 石がゴロゴロした岩尾根の登山道をあがると
展望の開けた岩場へ
カッコいい小金ヶ岳を眺める
6,7人の団体さんが追いついてきた。岩場で「わぁ〜凄い」と歓声をあげている
変化があって面白い岩尾根道でしたが先へ進むと あずまやがあると 山頂は近い
山頂 一等三角点
山頂の横にお堂 お堂の傍の岩場
クリンソウ自生地で出会った単独の男性と山頂でも出会いおしゃべりしながら木陰でお昼をする。
暑くても木陰にいれば少しの風もあって心地いい。
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下り
山頂より少し下の岩場より 小金ヶ岳を望む
お気に入りの小金ヶ岳の景観ですが緑が繁っているので迫力ある岩場が目立ちません
おまけに今日は天気はいいですがとても霞んでいます。
下山はめちゃめちゃ急な登山道です
カメラを首からさげているので岩にあたりそうでつい慎重になります
この木段もなんと急なこと さっさと先をいく山友さん 見上げても段差が大きく急な階段
ようやくなだらかな登山道まで下ってきた
最後の岩にタッチすると もう大乢へ到着です
アスレチック会場があるので若い人たちの歓声が賑やかでした。
大乢から陽があたる林道をテクテク歩くことちょうど50分、ようやく駐車地に戻ってきました。
来たときは３台しかなかった車がかなり増えていて神戸、大阪、なにわ、京都、奈良、愛媛ナンバーがずらり並ぶ
姫路ナンバーはなんと見渡す限り私たちの車だけでした。多分クリンソウが目当て？人気の山なんだなぁ〜
クリンソウ自生地は予想以上に凄かった。登山道から外れたところにあるが案内版があるのですぐに分かった。
最初に見つけた人はどんなに感動したことかと想像できる。地元の方のご厚意でこうして公開してくれるのは有難い。
今日はこの場所に居合わせた男性と少しおしゃべり、その方曰く、以前ここで盗掘しているおばさんを見かけたらしく
その方が注意すると「ちょっと位いいやん」と言ったらしい。 あぁぁぁ・・・・なんてこった
そんな人がいるから稀少な山野草は盗掘等を防ぐため場所を隠さなくてはならなくなる。で、私も見せてもらえない（。、；
盗掘は花が可哀想、山に咲く花をつれて行くと花は生きていけません。その場所でそっと見守ってあげてほしいですね。
まぁしかし今日は暑かった。登り始めから即一汗、そしてまた二(~_~;)、三(~_~;)四(~_~;)五(~_~;)と大汗かいた。
それでも今日は暑くても湿度が低いからまだマシだったらしい、、、これから夏に向かって先が思いやられる。
山友さん、今日はお付き合いして頂いてありがとうございます。運転もお疲れさまでした。
三嶽やクリンソウを大切に見守って下さっている地元の方にも感謝です、 ありがとうございました！！
〔所要時間〕
登り 駐車場 8:48→登山口8:55→クリンソウ自生地9:59~10:32→大岳寺跡10:38~42→山頂11:23
下り 山頂 12:00→大乢12:47~13:10→駐車場13:55