沖ノ山 (手前)

                              H24年4月1日(日)
                                    天候 雪

memo

今日は山友と沖ノ山に行ってきました。 と、言うても手前まででしたけどね。(〜〜;

前々から沖ノ山には行く気満々やったけど北部の天気予報は前日の土曜が春の嵐、
日曜の本日が冬の嵐になるというのでテンションもちょっぴり下がり気味・・
そんななか遅めの時間からではあったけど気を取り直して山友と連絡を取り合い行くことにした。

今日は歩き始めから山友のスノーシューのベルトが切れたりして応急処置をして登り
県境尾根からはルートを誤って時間的なロスをしたりとちょっとしたアクシデントがあった。

今日はもしかしてツイテないのかもしれんし戻ったほうがいいかもと思っていると
沖ノ山に行って来られたと言われる単独の男性とすれ違った。ちょっとおしゃべりをしたあと
私たちももう少しだけ先へ行ってみようとその方のトレースを使わせてもらい 1,195.3mのピークまで行った。

そのピークから少し下ったところで一瞬雪が止み雲が切れ沖ノ山の姿を見ることができた。
慌ててカメラを出して写真を撮るが、又すぐに暗い雲に覆われ降雪、山頂は姿を隠してしまった。

風強く私たちが歩いたトレースも風に吹き飛ばされ消えてゆく、、、
山頂まで行きたい気持ちは山々だったけど無理はせずここでタイムアウトとして引き返すことにした。 
昨年は登る気はなく偵察だけだったとはいえ今回で二度目の撤退だ。

本日途中で出会ったのは6人パーティの方々、東山へ向かったものの道が分からず引き返して来られたようです。
あとは、トレースを拝借させてもらった単独の男性、途中出会ったもう一人の単独の男性も方向が分からず
道迷いされていたようで下山時に私たちと出会って途中まで一緒に下ることになった。

せっかくの山行きも天気悪く景色が見えなくては楽しみも半減しますね。慣れない山ではルートも分かりにくいし、、
次回は何時来れるか分からないけど今度は是非お天気の良い日に来てみたい。
3度目の正直はあるのだろうか・・・

 

 

  

 

  

 

青空はないけどブナの霧氷が美しかった

見事なブナ林のブナたちに敬意を払う (−_−ゝ






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