奥穂高岳 標高3190m 涸沢岳  標高 3103.1m  

                                H17年7月24〜26日

    一日目   24日(日) 晴のち曇

   

   河童橋を撮る、水量が多い                  河童橋から見た穂高はガスってる

   

    明神を過ぎて徳本分岐                   行く先に常念が見えてきた            

   

        横尾大橋                             屏風岩

   

     鳥が目の前に下りてきた                 蝶とクガイソウ 私の肩にもとまった

   

         本谷                            ここでランチタイム

   

  橋の下でシャクナゲを発見、、さぁ出発         ガスがなければここらで穂高が見えるはず

   

    残雪あり、ガスで先が見えない               涸沢はもうすぐのはずだが・・

   

   涸沢小屋とヒュッテの分岐、私は左へ                 涸沢に到着!

   

  ヒュッテに荷物を置きテラスで写真撮影          穂高山頂近くはガスで見えなかった

 memo

 大阪発、夜行バスさわやか信州号は沢渡が土砂崩れのため迂回、
 上高地には一時間遅れの午前7時到着となった。
 
 涸沢に午後2時に到着予定なので慌てなくても大丈夫。
 それでも、上高地でバスを降りると登山届けをポストに投函し身支度を整えて即出発。
 朝食は歩きながらということで・・・
 
 横尾で大休止、横尾大橋から先は私にとって未知の世界、気持ちがワクワクしてくる。
 横尾を出ると国内でも最大級の岩場、屏風岩を左手に見ながら一人関心する。
 
 お腹がすいたので本谷で贅沢ランチ(ラーメン)を食べて30分ほどボケーー、
 涸沢に到着したのが2時を少し廻っていた。
 
 今夜のお宿は涸沢ヒュッテ、私の部屋は二段ベットの上段で、
 そこには6組の(4組だったか?)布団がきちんと並べて置かれてあった。
 
 私の部屋の横の部屋も前の部屋も下段の部屋も登山者は誰もいなくて
 結局、私はひとりでその部屋を占領することになってしまったのだ。
 
 ”ここは天国だ、バンザーイ!”と、喜びたいのは山々だったが
 何時もなら混雑して繁栄しているであろう小屋の方の気持ちも考えて
 謙虚に申し訳ない気持ちになってきた私だったのです。(ホント!?)
 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     二日目  25日(月) 天候 曇時々晴のち雨

   

   

   

         涸沢小屋

   

   

   ザイテングラートが見えてきた               ザイテングラートに取り付く

   

   

      穂高山荘に到着

   

      山荘横のここから登る                        岩稜線

   

   稜線から振り向けば向こうに涸沢岳             ちょっとだけ青空が覗いた

   

    カッコいいジャンダルム                      奥穂山頂

   

      ハシゴを下る                         穂高山荘に戻る

   

       涸沢岳へ                     写真では凄いところに見えるが大したことはない

   

        山頂

   

   

      ザイテンを下る                   

   

    天候が段々あやしくなってくる                穂高よ、さようなら、又来る日まで

   

      何度も振り返る

memo

 朝、ヒュッテで天気予報を見る、台風の影響で夕方頃からヤバそう、、
 AM6時、奥穂に向け出発、ザイテングラートに取り付くまでの道々で花を撮りまくる。
 
 穂高山荘に到着するが人が少ない、
 取りあえずその辺りにいる人に山荘前で記念に写真を撮ってもらう。
 ちょっと休憩後、山荘横の岩を登り稜線に出る。
 
 展望はあまり良くないがガスの切れ間から一瞬ジャンダルムが姿を現したではないか。
 『あっ、あぁ、、ジャンダルムだ、凄い!』 
 そこに突っ立て眺めいってしまうが又すぐにその姿はガスの中に消えてしまった。
 
 奥穂到着、ヤッタ!と小さくポーズして又々誰かに写真を撮ってもらった。
 その後、穂高山荘に戻り涸沢岳を往復して涸沢に下る。(涸沢着PM1時50分)
 涸沢で30分ほど休憩し、後は横尾まで下っていく。
 
 横尾山荘に着くと待っていたかのように雨が降りだし、
 暫くすると風も強くなってドシャ降りの雨となった。
 タイミング良し!♪

------------------------------------------------------------------------------

   三日目   26日(火)  天候 雨  

   

   

   

memo

昨夜の雨のことを思えば今朝は小降りに変わりホッとする。
まぁ、でも、上高地に戻るだけなんで雨でも大したことはない、

横尾山荘をAM6時半に出て上高地を12時30分出発のバスに乗るまでの時間
そこらを散策してゆったりと過ごす。

行きも帰りもバスのなかでは二人分の座席を占領できた。
あ〜、いい山旅だったな〜 
また来年も来るぞーー
  

                       記録のページに戻る