三久安山 標高 1,123m

                                       H28年 5月8日(日)
                                              天候 晴

memo

今日は山友にお付き合いしてもらって先週歩いた三久安山にリベンジ?してきました。

リベンジと言っても今日は音水湖の林道終点の登山口から正規のルートで登ります。
下りは正規のルートかどうかは分からないが溝谷ハシゴ分岐を直進しての周回です。

このコースは6年前に下る際、うっかり溝谷の登山口まで下りてしまい登り返したことがあったが
その時は沢沿いを下ったので先週も同じく覚えのあった沢沿いから下ってしまったのだ。
今日は沢沿いじゃなく大岩を通過した先から右へ折れ尾根を下って下りる予定だ。

そんなことで今まで一度も周回したことのないコースを予定通り歩き無事下山するのが目的で
今回はいざとなれば頼りがいのある山友さんにお付き合いしてもらっているのでとても心丈夫です。


 

ここを左へ

 

登り始めのこの辺りは以前と随分変わっている、林業道の次は道のない急な斜面を適当に上がる

 

登山道の尾根へ出た                       山菜取りの人が2、3人

  

   青空が気持ちいい   左に一山が頭を覗かせる   右に阿舎利山

 

アンテナ                            案内板

 

岩の上にギボシ                      根っこがくっついたブナの家族と一体になる

 

溝谷分岐                           生命力ある力強いブナ

 

タイチョ――、待ってぇ〜 (^ー^;

 

山頂です                           氷ノ山は木の葉が邪魔してチラッとだけ

   

                        山頂のブナの新緑

山頂は私たちだけで誰もいなかったが後から単独の男性が来られた。 
静かな山頂でしたが虫が飛び回ってうるさかったのであまり落ち着いていられなかった。

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谷の新緑も綺麗                      

 

ブナに癒され                         分岐を溝谷方面へ

 

ブナ道を過ぎるとアセビの道だ           分岐  左側が溝谷ハシゴ方面、私たちは直進

  

        左  藤無山                右  須留ヶ峰

  

              左  笠杉山・段ヶ峰       右  千町ヶ峰

 

大岩   大岩を過ぎると道が不明瞭になり分かりにくい

 

あったあった!枯草に覆われた目印の国土地理院の三角点    看板は折れ道は荒れている

 

展望をパノラマで      地形図を広げ以前歩いたところがどうのこうのと尾根を指さし話が弾む

 

三角点を右に折れ暫く行くと驚くほどの激下りを慎重に下っていくと沢を流れる水の音が聞こえてきた

 

壊れそうな物置小屋??                登山口は近い

 

水流の音が大きくなり登山口の林道が見えた      無事下山です!(^^v

この下りのルート、大岩から先は道不明瞭で初めてで一人だとかなり心細いだろうと思った。
地形図を辿り私なりに結構研究したつもりだがやっぱり実際歩いてみなけりゃ何も分からない。
一般的にマイナーな山は魅力的で興味あるけど弱体に逆らって暴走せんよう気をつけなければ!

今日は爽やかな風が吹いていたので汗をかくことなくのんびり歩けて気持ちも随分楽だった。
山友さんのお蔭で安心で楽しい山歩きができました。 ありがとうございました! m(_)mペコッ

〔所要時間〕
       (登り) 登山口 8:28→尾根取っ付き 9:05→溝谷分岐 10:28→山頂 10:44
       (下り) 山頂 11:05→溝谷ハシゴ分岐 11:36→三角点12:31^34→登山口13:15




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