雪彦山

                                 H20年12月7日(日)
                                       天候 晴

memo

久しぶりに快晴の日曜日となった。 朝、町内の掃除を済ませ雪彦へ向かう。
天気がいいので今日は久々に鉾立山へ足を延ばすことにした。
鉾立山へ行けば北部の山が見えるのだ。氷ノ山が見たい・・

駐車場は何時も満車なのに今日は数台しかいない、寒くなると登る人が少なくなるようだ。
冷えた朝は空気も澄んで景色は断然キレイなのに。
私は少しだけ楽をして登ろうと駐車場を通り越し林道を上へ上へ加賀神社方面へと走る。
神社から少し上が大曲へ続く登山口だ。 ここも私の車一台のみ。

 

林道から見た雪彦                      ここが登山口 

 

大曲  植林帯を行く                    自然林

 

木の根っこが逞しい                     岩が見えてきた

虹ヶ滝上のベンチより  迫力ある岩を見上げる

 

虹ヶ滝                             ナメ滝

 

鉾立・雪彦山三角点/峰山分岐  峰山方面へ行く    数年前の台風で倒木が道を塞ぐように

 

倒木に、苔、雪、芽吹き                    霜の張った登山道をガシガシ歩く

 

稜線に出た、見通しのきく歩きが楽しい       峰山分岐  峰山に”大カツラの木”の看板あり

 一番奥に六甲山がうっすら浮いてみえる、、キレイでした。

わ〜い本日お目当ての氷ノ山遠望!周りに白い雲があって目立たないわ、
でも、見れて嬉しかった。

上の写真の氷ノ山を切り取ってアップしてみました。^^v  

 

鉾立山からの景色を満喫し 雪彦山三角点へ、    三角点雪彦山 ここからの眺望はなしです

 

山頂(大天井岳)                        右に明神山、左に七種連山

山頂から    瀬戸内海が輝いていました

裏・鎖場の斜面山肌の つらら


今日は何時もの賑やかな雪彦と違って登山者が少なく超静かな山歩きができました。
登りでは雪彦の三角点手前で単独男性に出会ったもののそれまで誰ひとり出会わずでした。
大天井に近づくと一人、二人とすれ違っただけで山頂には雪彦を愛すお馴染みさんが数人おられただけ。
下りは皆さんそれぞれの下山道を思い思いに下る。 私もひと足お先に、ひとり、裏の鎖場から下る。

この山は積雪の期間は短いけれど雪があれば岩が凍てつき滑りやすくなるので危ないのだ。
ということで雪彦山は今日が今年最後になるかもしれない、、今年一年、楽しませてくれてありがとう!


ルート  登山口→大曲→虹ヶ滝→鉾立山→雪彦三角点→山頂 /  山頂→裏・鎖場→大曲→登山口

登り  登山口9:48→虹ヶ岳上ベンチ10:02~05→虹ヶ岳10:10~19→11:32~45~雪彦三角点12:06~山頂12:30
下り  山頂13:17→鎖場→大曲登山口14:19

                                       【所要時間】
                                          登り  2時間42分
                                          下り  1時間02分

      
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