雪彦山
H21年3月15日（日）
天候 快晴
memo
先週に引き続いて今日も雪彦に花を求めて行ってきました。
午前中は町内の用事があったのでそれを終えて出発、登山口に到着したのが１２時前、
久しぶりの良い天気で山日和、駐車場は車で溢れんばかりで停める場所がないほどでした。
今日は出発の時間も遅かったのでユキワリイチゲだけみて帰るつもりだったが
あまりのポカポカ陽気に誘われるように山頂まで登ってしまいました。
て、ゆーか、先週蕾だったバイカオウレンが山頂直下に群生しているので本当のところはそれに
惹かれて登ったんですけどね。（＾＾ バイカオウレンはちょうど満開！ 『来て良かった〜♪』
花を撮るのに忙しいので山頂でほんの数分の小休止後、さっさと下山。 山頂直下で相当ご年配の
おじいさん風のお二人さんが、ここから（表登山道のことらしい）下まで降りれるか尋ねてこられた。
何処から登られたのかを尋ねると沢から（裏側）ということだった。初めて来たようで何処を歩いてるのか
さっぱり分からんとか言いながらどこか楽しそうだった。（＾＾；
それにしても地図も持たず初めての雪彦で下山道も分からず沢から登ったって・・？？
足元もスニーカーだったし大丈夫かいな〜、いやいや、初めてとは言え、もしかして凄い達人なのかもしれん。
頼りない私が心配することもないやろけど・・
それにしても今日は岩場が前日の雨のせいで濡れていた。沢も滝の水量も多くて滑りやすかった。
ユキワリイチゲは先週蕾がたくさんあったのに今日は花が少なくなっていた。
じっくり辺りを見渡すと一旦開花したであろう花が茎ごとちぎれて潰れていたりしている。 ボー然！
連日続いた大雨で水や土砂に流されてしまったのかもしれない。
可哀想だけど自然が相手ならどうしょうもないよね・・
本日出会った花たち
風雨、土砂にもまれたのか何となく疲れ傷ついたユキワリイチゲでした。
斜面の上のほうに咲いてる花は何とか無事のようで元気そうでした。
コミヤマカタバミ バイカオウレン
バイカオウレン