下蒜山   標高 1,100m

                                    H21年9月13日(日)
                                          天候  晴時々曇

memo

山友に付き合って頂き急遽下蒜山に行ってきました。
蒜山三山縦走は又のお楽しみとして今日は時間の余裕もないし体調も今イチ、
よって下蒜山だけをピストンです。

中蒜山は以前に塩釜から登ったことはあるけれど下蒜山は今回初めてで期待が高まってくる。
登山口駐車場は結構車が多かったが空いている場所を確保して何とか駐車することができた。
ここに停めてる車のほとんどの人たちは縦走なんやろねとか言いながら登り始める。

花の多い山は魅力いっぱい、ここ蒜山の春の花たちに会いたいとずっと思いを寄せていたが
なかなかご縁がなく初秋の今日に至った。 秋の花との出会いが楽しみだ♪
本当は、可愛らしい”ウメバチソウ”に会いたかったけど時期がまだ早いのよね。

 
下蒜山登山口(犬挟峠)                   案内板                          

 
昨日の雨で足元が悪い                 鎖とロープが所々に、、何でこんなところに?
                           と思ったが雨で濡れて滑りやすく下りでは役にたった^^

 
五合目                             大ザックの若者数名とすれ違う

  
マツムシソウが沢山咲いていました          登山道脇をススキが飾り笹原が素晴らしい

 
山頂はあのピークと思いきやもうひとつ向こうでした    振り返る

 
雲居平                             七合目


開放感ある美しい稜線に思わず 「わぁ〜」


振り返って又々 「わぁ〜」  "マルバダケブキ" の背景に歩いてきた縦走路

今日は時間をかけて随分ゆっくり歩いた。(いつものことやけど)
山頂直下のジグザグな登山道を登ればそこからは大山の眺望が素晴らしいはず。
大山、大山♪と、ワクワクしながら山頂に到着した。
「あ、烏ヶ山、、大山はガスに隠れて見えへんわ」(テンション↓)

その後すぐ、ベンチに座っている単独女性の横顔を何となくチラ〜リ、「えっまさか・・」
やっぱり彼女だ 「きゃ〜、Yさん!」 私の奇声でこちらを振り返った彼女も驚きの表情、、「ええーっ」
女二人熱い抱擁!抱き合って再会を喜んだのだ。こんな偶然ってあるんやろか〜\(^^)/
Yさんは今日は大山に行く予定だったけど何故かこの山に来てしまったそうです。

「あっ、大山が全然見えんようになった、写真撮るん忘れとった・・」 
烏ヶ山は見えていたんだけど、、おしゃべりに夢中になっている間にガスが湧いてきた。


ガスの山頂で ハイ、ポーズ!     二人仲良く               健脚のY さん(下りで)

彼女は下蒜山の登山口に車を置き下中上蒜山を縦走、そしてまた下蒜山まで戻ってきたという。
それも驚くほどのスピードで、、次回の山行のトレーニングだそうだ。 凄いな〜
下蒜山から下りはトレーニングを中断して私のペースに合せてもらい私達と一緒にゆっくり下山、
登山口で「また何処かの山で会いましょうね」と言い合って別れを惜しんだ。(^^/~~

今日は楽しい一日でした。山友さん、運転お疲れさまでした。ありがとう! 
Yさん、お疲れさまでした〜 又きっと何処かの山で・・
山の神さま、素晴らしい一日をありがとう。。


【本日出会った花たち】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



                       
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