立山(雄山) 標高 3,003m

                                       H25年 5月5日(日)
                                              天候 快晴

memo

(二日目)
夕べは早々と寝てしまったので今朝は早く目が覚めた。 
写真を撮るために朝食前に慌てて外に飛び出す。

外は雲ひとつない、、いい一日になりそうだ。 大日岳稜線上のピークに陽が射し始める。
カメラマンの立場とすればもうちょっと空が焼けて少しの雲もほしいところだろう。(~ ~ゞ
今日は予定通り雄山に登ります。   
                      

    

   日ノ出を待つ人たち            皆さん 思い思いの方向へカメラを向け撮っています

     

         早朝、暗いうちから登り始めた登山者の姿が見えます

一旦、小屋へ戻り朝からがっつりボリュームある朝食をいただく。
外に出ると夕べからの降雪で辺りは真っ白、昨日スキーヤーがつけたシュプールもすっかり消えています。
雪の一粒一粒がキラキラ輝いてダイヤモンドのように美しい♪反射がきついのでマスクを付ける。

 

下のテン場も白くなっている               スキーヤー、ボーダーも

 

一ノ越を目指します                   県警のヘリが飛んでる 何かあったのかな?

     

    剱岳が素晴らしい!! 雷鳥坂を登っているのはほとんどスキーをやる人たちです。

     

     これから向かう雄山も素晴らしい!!

 

     

                          一ノ越    
 
オオ素晴らしい景色だ!!雷鳥荘から2時間かかって一ノ越に到着、この景色だけでも十分満足です。
        右から笠、薬師、黒部五郎、真ん中には槍穂高の姿が見えました。

     

                        槍穂高(ズームで)

 

スキーを担いで登る人たち                             

 

下っていく人                           一ノ越が小さくなった

 

時々立ち止まって景色を見渡す              浮石に気をつけなくてはね

 

少しなだらかなところ                   半分雪に埋もれたお地蔵さんにご挨拶

 

エビの尻尾

 

  山頂  一等三角点                     美しい山容の鹿島槍を望む

 

剱をバックに                        汗かいてないのに今日はやけに喉が渇くわ〜

 

社務所                             山頂の様子

 

 

                        山頂からの大展望

     

                           雲海

山頂から、東側のとんでもない急斜面をスキーヤーが二人、滑り降りて行った。 おっそろしーー
この山域は春山スキーで人気のようでスキーを担いで登る人がとても多く目立っていました。

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下り

 

一ノ越山荘                         無事 一ノ越まで下りてきました。\(^^/           

     

                        いい眺めですな ^^


今年のGWは数年に一度とゆう良い天気に恵まれ最高に充実できた二日間でした。
山友さん、ありがとうございました。長い時間の運転もお疲れさまでした!!


〔後日談〕
4日午後、数人パーティの一人の男性が富士ノ折立付近から滑落したそうです。
4日の午後から天気が崩れはじめ現場付近は吹雪きとなり・・残念なことに今朝遺体で発見されたそうです。
同じ登山者として他人事ではなく本当にお気の毒で言葉になりません。




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