筒上山 標高 1,859.3m
H26年 6月 1日(日)
天候 晴
memo
シロヤシオ見たさに山の友達にお付き合いしてもらって愛媛の筒上山に行ってきました。
登山口の土小屋まで時間がかかるので少しでも早めに出発することにして自宅をAm3時半に出る。
予定では8時半に土小屋に到着し直ぐ登り始めればゆっくりと筒上山のシロヤシオを楽しめる、
はずだったのですが・・・
途中、GSでガソリン補給したときに道路状況を訪ねると瓶ヶ森林道、石鎚スカイラインは通行止めと聞いた。
(えぇーーっ、そんなぁ・・)高知側からの道を聞いて右往左往のあと不安になったので信頼性の高い
土小屋の営業小屋に電話、正確な情報を得る。瓶ヶ森林道もスカイラインも全て通行可能とゆうことだった。
小屋のご主人曰く、最近、間違った道路情報が行き交い登山者たちが随分うろうろと迷っているとのこと。
私くしめ行く前に最初っからきちんと確認しとけばこんなことにならんかったのに確認不足で
せっかくお付き合いしてもらった山の友達にも随分迷惑をかけてしまった。反省!!
って訳でスタートが遅くなってしまったので筒上山の山頂には自分なりのタイムアウトで行くのを辞めた。
時間的に行って行けないことはなかったけど何せ初めての山だし時間の余裕がなくては、、、ね。
私とすればピークには行けなかったけどシロヤシオには会えたのでそれだけも満足だったのです。
瀬戸大橋を渡る 日ノ出
伊予富士の登山口で準備する登山者さんたち 伊予富士の登山口
気持ちよさそうな稜線
瓶ヶ森林道からの景観
石鎚山をズームで
今日は晴れだったのに黄砂のせいで下界からは青空が全く見えなかった。だが瓶ヶ森林道からは
青空が広がっていた。林道から石鎚山や周辺の山々の景観が素晴らしくてテンションが上がる!
景観を楽しみながら土小屋に到着すると思った通り車がいっぱい、駐車できる枠を何とか探し出す。
駐車中の車のほとんどは石鎚山への登山者だ。車外に出ると早速苦手な虫たちがお出迎え(><)
この時期、虫が多いらしいことは調べて知っていたので対策を色々と考え万全の準備をしてきた。(。、ゞ
登山口 Am 10:20
いきなりのプチ急登で汗をかく 暑ーーい! ウグイスがあちこちから囀ってます
石鎚山が見える 風がないので暑くて汗が だら〜
ミツバツツジ満開
岩黒山 標高 1,745.6m 腰には効き目バッチリの蚊取り線香
岩黒山から筒上山を望む 真ん中の白い点は丸滝小屋 丸滝小屋をズームで
山頂を後にすると又々ミツバツツジ こんな道を歩いていくと
時々視界が広がり石鎚山が姿をみせる 筒上山が大きく見えてきた
白い丸滝小屋の後ろのピークが丸滝山 丸滝小屋
丸滝小屋から石鎚山を望む
丸滝小屋にちょうど12時到着、ここから筒上山往復すると私のことだ、3時間ほどかかるだろう。
ここで山頂は辞めようとあっさり諦めた。でもまだシロヤシオを見ていない。何のために来たのか、、、
友達が他の登山者さんとお話ししながら食事をしている間に、ちょっとだけ行ってくるわとシロヤシオ探し。
濃いピンクや淡いピンクのシャクナゲがまだ綺麗に咲いていてくれました(^^)
朽ちて踏み抜きそうな?橋がかかっています
小屋から20分ほど先の鞍部にシロヤシオが。。純白で清楚な美しさに興奮!胸がキューーン!!
筒上山の尾根側と手箱越えの分岐を別け手箱越え方向に行ったり尾根のとっつきを上にあがったり、、
尾根側に上がると背は低いが登山道が隠れるくらいの笹が繁りそこにもシロヤシオの木に花がびっしり。
シャクナゲや目的のシロヤシオにも出会えたし、友達をほったらかして ここまで来た甲斐があった。(~-~;
分岐に案内板がないのでちょっと分かりにくい。 分岐を右に尾根側に上がると笹が登山道を塞ぐ
行ったり来たり適当にうろうろした後、回れ右で引き返すことにした
ヒノキの大木 ミツバツツジが綺麗
ヒカゲツツジは終盤で花が枯れ落ちていた
シロヤシオの写真を撮りまくって13時10分に丸滝小屋へ戻った。友達は他の登山者さんたちと
楽しくお話し中で(ホッ!) 随分お待たせしてしまったのでささっと食事を済ませ下山にかかる。
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(下り) 下山開始 13:27
こちらの道から土小屋へ ブナの新緑が気持ちいい
ブナの道が続きます
ウラジロモミ
岩黒山と丸滝小屋の分岐(登りはここから行かずでした) ミツバツツジが花盛り
登山口 Pm14:15 帰る支度をしてPm14:30出発
今日は確認不足で初っ端から時間のズレがあったけど山頂を省いたお蔭でゆっくり余裕の山歩きができた。
だけど、四国は遠い。出来ることなら前夜泊でもすればもっとのんびり山を楽しめるだろうにな〜
山友さん、今日はお世話になりました。運転もお疲れさまでした!!
山の神さま、無事の下山ありがとう!!