若杉原生林~沖ノ山県境尾根  標高 1,196.3m

                                   H23年3月27日(日)
                                          天候 晴

memo

沖ノ山手前の県境尾根(1,196.3m)まで山友と偵察に行ってきました。

雪のない時期なら若杉原生林入口まで車で行けて楽だけどちくさスキー場から先の車道は
積雪があったので車は入れなかった。長い車道歩きは変化がないので飽きてきて気分的にしんどかった。

途中、後に気配を感じて振り向くと二人の男性が「こんにちわ」と挨拶して通り過ぎて行った。

車道歩きにうんざりしたころようやく岡山からの分岐に差し掛かった。 すると、ナントナント
そこに車が2台停まっているではないか。積雪量からしてちょっと強引だけどここまで車が入れば楽やね。

原生林入口にたどり着くと先ほどのお二人の男性が休憩中だった。
少しお話したあとその方たちは足どりも軽く沖ノ山へ向かって出発して行かれた。

          ちくさスキー場→若杉原生林入口  1時間40分
   

 

車道

 

駐車場                             トイレは雪に埋まって使えません

 

休憩舎                             原生林入口


私たちは30分近く時間をやり過ごしたあと、行けるとこまで行ってみようと植林帯の急斜面を登った。
植林帯を過ぎると一面ブナ林だ。  ブナたちに癒される、、♪

        若杉原生林→沖ノ山県境尾根    1時間20分

 

杉植林帯の急斜面                     ブナの大木

        

          

                          ブナ林          

        

          白い頭の三室山               植松山

        

            後山    舟木山        駒ノ尾山

        

       

                       尾根の ブナたち

       

                   県境尾根より 沖ノ山を望む

       

ブナ林を抜け県境尾根まで上がってくると沖ノ山が見えた。じっと眺めていると山頂まで行きたくなる。

山頂に行こうと思えばこの尾根から2回ほどのアップダウンを繰り返さなければならない、 
往復3時間近くはかかるだろう。 駐車場までの帰りの時間等を考えるとやっぱり時間切れやわ。    

ここで遅めのお昼にして渋々引き返すことにした。 
気温はマイナス3℃だったけど 無風に近いのであまり寒くなかった。      

下りは大した休憩なしで駐車場に戻った。時間は16時45分だった。 

今日は山頂まで行けなかったけれど偵察のための山行きだとすれば収穫は大きかった。
今度来るときは是非 山頂から景色を眺めてみたい。   沖ノ山、又いつの日か・・





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