若杉原生林 標高 1,080m

                                H29年10月27日(金)
                                        天候 晴

memo

長義山のあと山友さんが若杉原生林入口まで送ってくれました。

入口には一台の車がありましたが車の主さんは山歩きの感じではなさそうな雰囲気、

ここでは私くしめ3種類の熊よけ鈴を付けて歩きます。一つはストックに、二つは腰にと準備万端です。

静かな森のなかで熊さんにバッタリ出遭うのは怖いですもんね。

ここは高低差が少ないので足に優しい、、写真を撮りながらのんびりと峠まで歩くことにしました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

峠のお地蔵さんにご挨拶して木段を上がる、と、登山道すぐ横の枯れ木からスズメバチが

威嚇してきた。私の熊よけ鈴の音がうるさかったのか、大きい羽音に身がすくむ。怖いよ~(。、;

いきなりのことで戻るに戻れずそのまま身を縮めるようにごめんごめんと謝りながら静かに通り過ぎた。
熊も怖いが人に対して怯まないスズメバチもめちゃ怖い。 

 

どんぐりをくわえたカケス、アオゲラの姿も声も聞こえる        あずまや

 

猛禽が遠くを飛んでいたので標準レンズでバシャ!トリミング、それでも小さいので猛禽の名が?

 

チラリと氷ノ山                        くらます&三室山

スズメバチに威嚇され何だか落ち着かなくなったのであずまやから早々に戻ることにする。

来た道を引き返すつもりだったが巣の横を通るのは怖いので尾根道を周回して戻ることにした。

峠までゆっくり歩きすぎたし山友さんらと時間指定で入口で待ち合わせているので時間調整しながら歩く。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

スズメバチの難から逃れ熊に遭うこともなく周回して入口まで無事戻ってきました。

駐車場のベンチで少し遅めのお昼をしていますとタイミング良く山友さんの車が入ってきました。

若杉原生林はブナ、トチノキ、ミズナラなどの樹木がほとんどで紅葉とゆうよりは黄葉一色ですね。

行きと帰りの尾根道ではまた趣が違って美しい黄葉を目いっぱい堪能できましたが

なかでも陽の光に照らされたブナの黄葉は格別でとっても美しかった。

今回、私の気ままで勝手な行動を快く引き受けて下さった山友さんのお陰で

今日一日、満足に過ごすことができました。 ありがとうございました。m(_ _)mペコッ




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