ひとりごと



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山を想う


この頃 体力気力がすっかり落ちてきた

山は苦労して登ってこそ大きな喜びとなるのだが

今は少しでも楽して登りたいと思うようになった

これから先 

山のてっぺんまで登れなくなったとしても

山中でキャンプし山に抱かれ

満天の星を眺めながら眠りにつく・・・

そして 出来ることなら

あの日、霧雨とガスで何も見えなかった稜線から

素晴らしい景色を見てみたい


短い間だったが私にとって

北アルプス単独行は最大の喜びであった


まだ終わったわけではないけれど、、、



16,10

               

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寂しげな晩秋の森で
美しく紅葉した葉が枯れ落ち大地に還っていった

私はただただ悲しみでいっぱいになり
子供のように何時までも泣き続けてしまった


木々たちは寒い冬から身を守るため
分身である葉を落とし深い眠りにつくという


こうして幾度となく繰り返される自然界の摂理

厳しい自然のなかで命が大地に還ることは
悲しいことではないのかもしれない


(母の永眠に想う)

09,11






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