黒部五郎小舎~鏡平

                                    H27年 8月10日(月)
                                             天候 晴

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三日目

今朝も早く目覚め外は前日ほどではないが星が綺麗、けど、月が明るすぎるわって贅沢なことを言った。

今日私たちは小屋で朝食のあと三俣蓮華岳に登って双六岳尾根コース経由で鏡平小屋宿泊予定だ。
三県に跨る三俣蓮華岳は黒部五郎岳同様、行ってみたかったところだったのでとても楽しみです。



 

小舎前                      皆さん早々に出発で暗いうちから出た人も多くいた

 

三俣、双六方面へ左折

三俣へ上がる途中振り向くと黒部五郎岳の雄姿に朝陽が射していた。左下に小舎が小さく見える。

 

笠ヶ岳                               標柱

 

標柱のある広い台地で休憩                

 

狭い尾根を歩きます                     三俣山荘への巻道分岐点

 

尾根を行くと                          三俣蓮華山頂はすぐそこに

 

三俣蓮華岳山頂に着きましたぁ〜    ゴロ―と同じく三俣蓮華に来れて大変嬉しいで〜す

三俣蓮華岳からの景色も素晴らしい!!    30分後名残惜しいですが山頂をあとにします。

 

イワギキョウの出会いは久しぶり            黒部ゴロ―もこれで見納めです

 

こんな良い天気やのに雷鳥の親子に出会う 5人家族  クゥ〜クゥ〜と可愛い声で鳴いている

 

いい感じ                            気持ちいい尾根歩き

 

石に案内表示   双六岳へ

 

双六岳山頂

 

広〜い台地を歩いたあとは

 

歩きにくいゴロゴロ石のある急坂をジグザグに下る   予想以上に急です

 

歩きにくい急坂を下りて見上げると           こんな感じ

 

三俣山荘巻道                        眼下に双六小屋

 

団体さんが多い                       鷲羽岳が目の前にドカーン

 

キャンプ場                             お花が多く咲く双六池

 

双六小屋を後に又々登りになる

 

登山道の両脇のお花が迎えてくれます

 

鏡平まで2.5k                         下に双六小屋、 鷲羽が霞んでいます

 

崩落した斜面 

 

くろゆりベンチで休憩

 

この尾根をまっすぐ行けば              鏡平への案内  これより急坂をサクサクっと下る

 

鏡平山荘  今夜の宿に到着

 

小屋前のテラスで又々ビールで乾杯!^^/  

ここでは槍はガスのなかに隠れて見えなかった。
今日も一日良い天気ではあったけど少し霞んでいたように思う。明朝この池に映る槍穂を期待しよう。

今夜の寝床はめっちゃ狭いところに案内されてしまい脚を伸ばして寝れないほどのところだった。
私たちより後から到着した人たちのほうが一人布団一枚づつやん、、それってどういうこと!?
私たちは布団一枚で二人、おまけに脚も伸ばせずちょっとした小荷物も置けず、、

小屋内を偵察すると空いていそうなところもあったのである程度の時間待って他の登山者の到着が
なさそうなのを見計らい小屋のスタッフに狭すぎるので部屋を変えてほしいとお願いした。
最初不満だったが小屋のご主人らしき人が応対してくれ快く部屋を変えてくれたので一件落着!

変えてくれた部屋は一人布団一枚とまではいかなくても、ここでは長い脚でも伸ばせて寝れそうだ(^^ゞ 
気持ち良く部屋も変えてもろたんでまずまず満足で、 今日も楽しく良い一日でした。オヤスミ・・



〔所要時間〕
       
黒部五郎小舎Am5:30→三俣蓮華岳Am8:08~8:35→双六岳Am10:18~10:28→

双六小屋(ランチ休憩)Am11:45~12:30→鏡平Am14:40


                    

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