立山(雷鳥平)

                                   H25年 5月4日(土)祝
                                         天候 曇時々晴~雪

memo

(一日目)
GWの後半、山友と立山に行ってきました。

3日、仕事を終えて夕方より出発、立山駅に夜中の何時頃だったかな?はっきり覚えてない・・
とにかく無事到着!満車状態の駐車場で空きを探すのに一苦労、何とか駐車場所を確保できた。
一先ず落ち着けば車内から綺麗に瞬く星をぼんやり眺めているうちに夜が明けて、、一睡もできなかった。

朝、6時始発のケーブルに乗りたくて早い時間に駅に行ったが観光客の団体さんがもう大勢並んでいる。
私たちは100人目のようでこれでは始発は到底ムリ、表で並んで受付で切符を買い、駅に入ってまた並んだ。
駅の軒下では10数羽のツバメが巣作りのため出たり入ったりとせわしく働いているのがとても可愛らしかった。


 

立山ケーブル駅に並ぶ観光客

 

観光の方たち                      長旅で睡眠なし足は重いがテンションアップ

  

地獄谷展望台より大日岳の眺め                 登山者、スキーヤーかな?

 

ゴマ粒のように見える登山者               左の写真をズームで

 

       雪と雲で辺りは白一色の景色です  

        

          雷鳥沢テント場を見下ろす    なかなかの急斜面です

 

斜面途中から                         テン場に下りてきました  横から撮る

雄山の上はガスがかかり天気はあまり良い状態ではない。
今日のところは剱岳の眺望を期待して奥大日の稜線目指して登ることにする。
奥大日岳に登れれば尚いいけど登れるかな!?・・

 

スキーヤー                      青空も少し見えてきた  ここを頑張って上がります               

      

     

                         美しいピークです         

            

                          稜線で記念撮影
      
室堂に着いたときは足が重たかったけど歩くにつれ段々と身体が慣れてきた。
けど、あのピークを見上げると大日岳どころじゃなく奥大日までだって大変だ。
う〜ん、奥大日かぁ、、やっぱ今日の自分はムリや、、辞めとく。

剱岳も見れたことやしへろへろにならんうちにここらで撤退としよう。 
    うんうん、体力ないんやから無理は禁物、賢い選択だ!(天の声)^^

      

    

                            剱岳

    

                      剱岳 (ズームで) 頂きは雲のなか

 

スキーヤー  奈落の底のような斜面(中ノ又谷?)を滑って馬場島まで下りて行くのだろうか?暫し注目する。
無線のやりとりで一人ずつ順番に滑り降りて行く。アッとゆうまに姿が見えなくなる。恐ろし〜

 

テン場まで下りてくると今度はまた急斜面を上がる。 ここは僅か30分の登りだったがきつかった〜

 

小屋前(雷鳥荘)でアイゼンを外し明日に備えて今日は早めに行動を終了、のんびり休息することにした。
小屋の喫茶室でビールビールっと。    カンパーイ! 
部屋は8畳か10畳くらいの間に8人だった。
相部屋の他のグループの人たちとも気が合って楽しいひと時を過ごすことができた。

雷鳥荘は温泉もあり夕食は山の宿泊施設とは思えないほどのご馳走でとても美味しく頂いた。
Pm5時頃窓の外を見ると、あらまっ、なんと、雪が降っているではないか。

雪では夕景が撮れないやん、と、ちょっとガッカリしたけど明日の天気に期待することにした。
あまりに気持ちいい温泉だったので長湯をしてしまいのぼせてしまって、バタンキュー
Pm7時過ぎから布団の上でゴロゴロしているうちにいつの間にか眠りについていた。早っ!ZZzzz



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