赤坂山 標高 823.8m
H25年4月14日(日)
天候 晴~曇
memo
山友さんの車に便乗させてもらって琵琶湖北随一の花の山と言われる赤坂山に行ってきました。
桜満開のマキノ高原の駐車場に車を停めキャンプ地を通りすぎて登山口へ。
数組の家族連れらしき人たちがキャンプを楽しんでいましたがよく整備された
ここのキャンプ場はGWになると凄い数のテントが張られるようです。
マキノ高原登山口→あずまや→赤坂山→明王ノ禿→三国山腹→黒河越→林道→マキノ高原
8:05 8:55 10:15~23 10:38~45 11:47 12:54 15:51
※所要時間は、ゆっくり歩きなうえ花を探しながらなので全くアテになりませんが久しぶりに記載してみました。
綺麗な高原です
広いキャンプ地
雰囲気の良い マキノ高原
登山口 あずまや休憩所
登山口からいきなり急な登りの木の階段となるがところどころ崩れている。
木段を上がるにつれ暑くなってきて汗を拭いはじめた頃、あずまや休憩所に辿り着いた。
あずまやからはなだらかな登山道となりこの辺りから花との出会いを求めて足元を気にしながら歩く。
トクワカソウ(イワウチワ)群落
イワウチワの葉が目立ちはじめるが時期が早かったようでこの時点ではほとんど葉っぱだけ。
バイカオウレンがポツポツと咲いている。
つづら折りの登山道を登るにつけ所々に蕾を付け始めたトクワカソウ(イワウチワ)に迎えられるようになる。
蕾や開花したてのほやほやイワウチワの花に「可愛い可愛い」と、つい声をかけてしまう。
峠手前まで来ると強風で体が冷え寒くなってきたので予備に持ってきた上着を着た。
明王ノ禿が見えている お地蔵さん
低木の道 残雪
石仏のお地蔵さん あのピークが山頂
もうすぐ 山頂手前で振り返る
山頂
山頂到着!山頂気温6℃ 強風 琵琶湖の展望が素晴らしいが空は曇り霞んでいる。
写真を撮ったり展望を楽しんだりで山頂にいたのは10分足らず、早々に明王ノ禿へと向かう。
時間の都合では赤坂山ピストンと考えていたが時間に余裕があったので予定通り縦走することにした。
左側のピークが三国山 右側のはげたところが明王ノ禿
右に赤坂山
明王ノ禿は花崗岩が風化した岩塊で迫力ある景観だ。今にも山肌が崩れていきそう、、、
明王ノ禿を後に 振り返る
マウンテンバイクを担いだお二人さんからの情報 この先、残雪が多いことを知る
歩きにくい残雪帯をようやく抜けると三国山への標識があった 三国山は山腹を巻く
歩いてきた白い峰を振り返る
展望の良い岩場(アザラシ岩)
林道に出た 黒河峠の道標
乗鞍岳の看板 林道の登山口
林道登山口の小屋 暫く歩くと・・車が立ち往生している様子
私たちを手招きしているので行ってみると問題の車の後ろに後続車がいて通過できず困っておられる。
車(腹)が残雪に乗り上げているではないか。 残雪めがけて無理やり突っ込んだ模様
私たちも後続車の方と一緒に押したり引っ張ったりタイヤの下に物を入れたりするも空回り、、
雪を退ける道具もロープもないのでお手上げ状態だ。
突っ込んだ張本人の運転手さん、悪びれる様子もなくまるで他人事?・・
私たちの必死の行動劇をタバコをくわえたりして ぼさ~と見てるだけ (あんたも手伝いなはれ)^^;
車は残雪の上に乗ってアップアップ、脱出できず、仕方なく、後の車の方が来た道を引き返す。
後続の車の人が麓に戻り警察に通報したようだ。(林道を歩いているとパトカーとすれ違った)
まぁ色々あったがやっぱこの時期の林道は四駆が無難やね。
ここの林道歩きはある程度覚悟していたけど実際に歩いてみるとマキノ高原まで戻る距離が
半端なく長く感じた。一度歩いたら二度はもういいや。(^^;
赤坂山~三国山往復がベストだったかも。
山友さん、長い時間の運転お疲れさまでした!!
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〔本日出会った花たち〕