氷ノ山 標高 1,510m
H20年3月2日(日)
天候 晴~曇
memo
不安定だった北部の天候も今日は高気圧に覆われ、真っ青の青空、とまではいきませんでしたが
夕方までは穏やかな天気となり久しぶりに雪山の氷ノ山に登ることができました。
若桜スキー場に着いたのがAm8時少し前、
後にボーダーやスキーヤーの車が続々と到着し私たちの到着後駐車場は直ぐ満車となりました。
あと少し遅れたら水の流れる道路脇に駐車せなあかんとこやった(ヤバイ、ヤバイ)
お手洗いに行ったりおしゃべりしたりで出発が若干遅れるが登山届けを出していざ出発!
今日の若桜スキー場は先月11日に来た時より賑やかでひと足先に出発した登山者もそこそこいたようだ。
「せっかくラッセル覚悟で気合入れてやってきたのに」と心にもないことを言ってみた。(^^ゞ
う~ん、、なかなかの景観だ
ヤセ尾根 前を行く登山者 ヤセ尾根から三の丸の先辺りを望む
ブナ林 ブナ林で休憩中の登山者たち
前を行く登山者に追いつ抜かれつ
三の丸避難小屋の頭が覗く 三の丸から振り返る
三の丸より氷ノ山
モンスターの写真撮影をするパーティ
蔵王まで行かんでも氷ノ山でモンスターが見れるなんてラッキーやと聞こえてくる
見事な雪庇
山頂 山頂避難小屋前
山頂から扇ノ山を望む
下山 山頂を振り返る
下山 三の丸へ向かう
この辺りから三の丸周辺は穏やかな雪原だけど天候が一変し
ホワイトアウトにでもなれば大変、、天候には十分の注意が必要だ。
登り時に出会った数人のパーティはわさび谷のもひとつ南の谷を下っていきましたが
私たちは安全性の意味もあってスキー場をピストンです。
谷を下れば最短距離だと言っていたけど”急がば廻れ”ということもあるもんね。^^
それにしても帰りはリフトに乗せてもらえないのでスキー場の脇の急斜面を下るんです。
楽なことばかり考えてしまう私は、結構時間かかるあの急斜面は嫌だなぁと思いつつ
スノーシューをアイゼンに履き替えて性根を入れ且つ注意深く下っていきました。
ここをサクサク下れるようになれば氷ノ山がもう少し身近になるんだけどそう甘くないっか~
今日一日天気も何とか持ちこたえてくれ無事に下山できたこと、山の神さまに感謝です!!
【所要時間】 リフト下←→山頂
登り 2時間50分(休憩含)
下り 3時間15分( 〃 )