氷ノ山 標高 1,510m
H27年 3月 8日(日)
天候 曇~晴
memo
この時期としては2年ぶりの氷ノ山でしたが今日は晴れの予報だったのでようやく行くことができました。
今回は年に一度くらいご一緒させて頂く山仲間さんと久しぶりの山行きです。
青空のもと綺麗な樹氷を期待するも気温が高そうなのでどんな感じになっているのか、、、
ルートはすっかり定番となってしまった若桜スキー場からです。
三の丸→山頂→氷ノ山越え経由で下山です。
リフトに乗ってスキー場ゲレンデを見下ろす 見上げれば雲がかかっているが、、

第二リフトを乗り継いでリフトトップへ 青空でしたが大山は生憎雲の中です

急登を上がる 左手に三ノ丸の稜線

霧氷が綺麗(嬉)

山友さんのスノーシューのバンドが切れ結束バンドで修理 あとひと登りで

樹氷の花咲くブナ林に到着で小休止 切れたスノーシューを点検し出発




この辺りからガスに覆われ、晴れては又ガス、を幾度か繰り返しながら歩く

先方に鳥取側のトイレのあるあずまや 三の丸避難小屋 2階の窓からしか入れません

展望所 この間、反対側のスノーシューも切れて応急処置


ガスがきれて青空が見えた 綺麗です

山スキーヤー 山頂が見えてきました

三の丸を振り返る ハァ〜![]()

先に進んで又々振り返る ![]()



またスノーシューが、、、 ツボ足でも大丈夫な雪質です


鳥取側の小屋 山頂避難小屋
山頂避難小屋に入ると中は沢山の登山者でいっぱいだったので私たちは2階でお昼にしました。
窓をあけっぱなしていてもちっとも寒くなく本当に暖かだった。
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(下り)
下山開始

記念撮影して出発 私たちと入れ替わるように団体さんの到着です




ぬぬっ、コシキ岩を下るパーティ とても危なっかしい感じでしたが大丈夫だったんかしら?

樹氷が綺麗なブナ林ではこの暖かさで木の上からバサバサと雪の花が落ちてきた。
雪質も湿気を含んでいて重い。

氷ノ越避難小屋に先客さんがおられたので私たちは外で10分ほど休止、
ここから急な斜面を下るが、皆さんより先に下りた私はスルッと滑って尻餅ついた途端そのまま滑り落ちた。
滑る途中(停まってくれー)と願って努力もしたが、ある程度滑ってから止まった。(怖かった)
でも他から見ればその滑りっぷりがなかなか様になっていたようで後から来られた知らない男性に
「いい滑りっぷりでしたね、私も負けじと同じく滑り下りてきました」だって。
私、怖くて必死だったのに、、、 (。、;

ここで最後のシリセードを楽しむがシャーベットみたいな雪で靴も服もベチャベチャです。

延命水まで無事下りてきました。 林道歩き40分で駐車場に戻る。
所要時間 (登り) リフトトップ9:13 →山頂 11:49 〔2時間36分〕 休憩含
(下り) 山頂 12:42→氷ノ越14:12~21→延名水15:20 〔2時間40分〕
+40分 →駐車場16:00
今日は雪のあるうちに氷ノ山に行くことができて良かったです。
ご一緒してくれた山友の皆さん、ありがとうございました。